えっ男もかかるの更年期障害?更年期障害の苦痛を減らす方法と楽に過ごせる方法教えます。>昔の更年期は辛かったのかな?
子供の頃、私の両親が離婚をしてしまい、父と交流を持ったのが、私が中学の頃だったと思います。
なので私は基本的に母に育てて貰ったのです
朝から夕方まで掛け持ちで仕事をしていた母がよく仕事から帰って来たらいつもウトウト昼寝をしていたのを思い出します。
まだ子供だった私は、子供ながらに疲れて居るのだろうとは思っていたのですが昔の人は相当のことが無いと横にならないので、母が熱で寝込んでいるのもあまりみた事が無かったのです。
自分がこの歳になると母は更年期障害だったのだろうと思います。
決して辛いとか口にしなかったけど、胃潰瘍だとか喘息などで入退院を繰り返していました。
辛かったのだろう…。
今みたいに更年期障害という言葉さえ無かったのかもしれないので、効く薬も処方されることなく、我慢をしていた母は強いと思います。
理解とかそういうのはしてあげてないと思うのですが、姉妹2人だったので料理や洗濯、掃除は分担してやっていたので、少しは楽が出来たのだろうか?ウトウトする母が今でも懐かしく思い出されます。
あの頃にホルモン療法とかあったらもう少し楽だったのかもそう思うと、亡き母を愛おしく思います。
親孝行したい時は親は無しとはよく言ったものと思います。
もう少し楽をさせてあげたかったかな。
愚痴も言わず私達の為に働き通してくれた母、今ではあの頃は辛かったのかも聞くことが出来ないですけれど、今ならなぜあんなにお昼寝していたのかが分かるような気がします。
大切にしてくれてありがとう、大切にしてあげられなくてごめんね。
私たちは昔の人の比べて、幸せな時代に生きていると思います。
是非この気持ちを忘れずに頑張りましょう。
|